自動車レースのF1世界選手権シリーズで昨季総合チャンピオンに輝いたフェラーリは今月6日、今季の新型車F2008を発表しました。
1人乗りコックピットで54代目となる新車は、コードネーム659として開発されました。
昨年からの最も大きな改良点は、新電子制御ユニットの義務付けなど、ルール変更によるものです。
また、ギアボックスやヘルメットに関する安全装置なども変わっています。
ただし、新型車は、3月の開幕までに、さらに改良が加わる予定です。
また、今月7日には、昨季個人総合王者のキミ・ライコネン(フィンランド)がフィオラノで初走行する予定です。